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「歯ブラシ:歯周病リスク」2020年 葉月

 

 

コンビニやドラッグストアで何気なく手にし、毎日使っている歯ブラシ。
その選び方、使い方の“常識”は、実は間違いだらけだった...。

 

自分の歯を守るために、何が必要なのか。

 

硬め、大きめの歯ブラシがいい?

「初めての患者さんを担当する場合、普段使っている歯ブラシを持ってきてもらいます。
男性は『硬め』の歯ブラシが多いですね。

 

それだと、歯の表面や歯茎を傷めて、歯周病や虫歯のリスクを高めてしまうので、
『ふつう』か『やわらかめ』に変更してもらいます。」

 

こう話すのは、日本歯周病学会・認定歯科衛生士の長岐氏。
柔らかい歯ブラシは、しっかり汚れが落ちない気もするが……。

 

「歯ブラシの硬さは、市販品と歯科医院用で基準が違います。
ブラシの当て方や弾力を生かした磨き方をすると、
柔らかめでもバイオフィルム(※注)を除去することは可能です。」
【※注/朝起きて歯を触り、ネバネバした膜が覆っていたら、それがバイオフィルム。
以前はプラーク(歯垢)と呼ばれていたものと同じと考えていい。
その中には歯周病や虫歯などの原因菌が、1g中に約1000億も存在している】

 

また、男性に多い誤解は、大きなサイズの歯ブラシを選んでいる点だという。

 

「歯ブラシのサイズ(幅)は、ご自分の前歯2本分に合わせて選ぶのが基本です。
歯の大きさは、かなり個人差があって、
大き過ぎる歯ブラシを使うと奥歯等に磨き残しが出てしまいます。」

 

極細毛なら歯周ポケットの奥まで届く?

最近の歯ブラシは、歯周病対策として「極細毛」タイプが多い。
各社の説明では、歯周ポケットの隙間に極細毛が入りプラークを掻き出せるというのだが、
専門家の意見は少し異なるようだ。

 

「私自身も超極細毛タイプを使っていますが、毛先が優しいタッチだからです。
患者さんには、リスクが高い部分の歯周ポケットにブラシを入れて磨く指導をします。」
(認定歯科衛生士・太田氏)

 

「極細毛タイプは弾力性が弱いので、患者には普通の歯ブラシを薦めます。
歯ブラシの毛は、歯周ポケットの深さ3ミリ程度までしか入りませんので、
頑固に付着したバイオフィルムを掻き出すのは難しいです。
歯周病を治すには、専用器具でバイオフィルムを機械的に除去する方法しかありません。」

 

週刊ポスト 参照

 


 

 

今年(2020年)の7月、1日中晴れた日ってありました??
今年は長梅雨ですねぇ〜、、、関東の梅雨明けは何時になるのやら。。。(もう8月...)
しっかりと梅雨があるので、明けたら「凄く暑い夏」になりそうな感じですけどね...。(笑)
新型コロナウィルスなどもありますので、お身体ご自愛下さい。
【追記:本日(8/1)関東甲信・東海地方が梅雨明けしたようです♪】

 

雑誌ネタではありますが、お口の健康?「歯ブラシの種類」などを拾ってみました。
口腔衛生→ウィルス感染症予防にも一理(一役)ありそうなので...。

 

ご参考までに・・・
つづく。

 

 

>新型コロナウイルス国内感染の状況

    ↑
2020年、世界中に猛威を奮っている新型コロナウィルス。
連日TV&新聞などで繰り返し報道している感染者数だけで一喜一憂するのではなく、
(今は、PCR検査の陽性者数=感染者数としてカウントしていますよね??)
総合的な広い観点から全体像を捉えて、対処&対応する必要もあるのではないでしょうか?
(PCR検査数>PCR陽性者数>感染者数>発症者数>重症者数>死亡者数)

 

世間の雰囲気&流れが現状のまま続いていってしまうと、
偏った情報源などからの 2分割思考的「誹謗中傷&偏見」になって
他人様を責め合ってしまう世の中になってしまいそうで嫌ですね...。(汗)

 

【追記:8/3】
>永江一石のITマーケティング日記
↑ネットを散歩していて見つけた知らな人の日記?ブログ?
WEBマスはこの方の意見に同意できます。