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「肩まわりの痛みをケア」2019年 神無月

 

 

「肩まわり体操」で肩痛を予防しよう。

 

肩まわりの筋肉が硬くなると、肩関節が動きづらくなり、腕を後ろに回す、
バンザイなどさまざまな動作がしにくくなります。
肩関節の動きの多くは内旋・外旋を伴うため、
この2つを意識的に行う体操で肩まわりがほぐれ、なめらかに動かせるように。

 

肩まわり体操をする前腕を後ろに回そうとしても回らず、
力まかせに動かそうとすることで肩まわりの筋線維が損傷し、痛みが生じる。

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肩まわり体操をした後
肩まわりがほぐれ、スムーズに動かせるように。

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1「肩の奥」は前腕を後ろに振り肩を外旋しやすく

 

外旋に関わる、肩まわりの深層筋を伸ばします。
肘を固定した状態で親指を後ろに引くことが大切。
正しくできると肩甲骨まわりに刺激を感じます。

 

HOW TO

 

① 胡座になり、骨盤を立て、背骨を真っすぐに伸ばす。
肩の高さで腕を伸ばし、肘を曲げる。

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② 前腕を真っすぐ後ろに振って戻すのを30回。

 

POINT:前腕を真後ろに振る

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前から見ると

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NG:前腕を内側に振らない

 

内側に振ると、肩関節の外旋の動きにならないので注意。

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2「肩の後ろ」は肘を前に押し出し内旋をスムーズに

 

肩関節の内旋で大切な、肩の後ろの筋肉にアプローチ。
背骨を真っすぐ伸ばし、肘を前に押し出すことで筋肉がしっかりと伸びて、柔軟に。

 

HOW TO

 

① 胡座になり、骨盤を立て、背骨を伸ばす。両肘を曲げ、手の甲を腰の後ろに当てる。

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前から見ると

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② 肘を前に押し出して戻すのを30回。

 

POINT:肘を前に出す

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前から見ると

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3「肩の後ろ」内・外旋の動きで筋肉の連動力UP

 

最後に、肩の内旋・外旋の動きを組み合わせた体操で肩まわりの筋肉をフル稼働。
柔軟で、スムーズに連動できる状態をつくります。

 

HOW TO

 

① 胡座になり、両手を頭上に上げる。
手のひらを裏表に返しながら、床まで下ろして頭上へ上げるのを3往復。

 

POINT:手のひらを裏表に返す

201910k

 

② 肩の高さに腕を上げる。
右肩を内旋&左肩を外旋したら、次は右肩を外旋&左肩を内旋。これを3セット。

201910l

 

ライフスタイル関係Webページ 参照

 


 

 

「暑さ寒さも彼岸まで」過ごしやすい季節になってきました♪
外で遊びましょう〜(笑)

 

運動の ”秋” ということで!?
「運動不足からくるケガを防止する方法(yoga)」などを拾ってみました。
ケガなどせぬよう、楽しみましょー♪

 

ご参考までに・・・
つづく。

 

 

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さすがW杯、スタジアム全体の盛り上がりが凄い!!ガンバレニッポン!!!
※ 音が出ます。ご注意下さい。