「腸の調子が人の性格を作る」 2014年 弥生版
最近は腸を元気にしようとさまざまな記事が紹介されていますが、その本当の理由を知っていますか? 便秘は健康によくないから? 腸が疲れていると肌荒れしてしまうから?
いいえ、それらは正しいことですが、でももっと深い理由があります。 実は、腸が元気であると性格までポジティブになるということが、 科学的にも証明されてきているのです。
自身で働ける唯一の臓器 |
“腸は第2の脳”と言われています。 これは脳からの指示がなくても、自分で判断して働きを変えることができる、 たったひとつの臓器だからです。
たとえば、腐った食べ物を食べたとき、過剰に水分を摂ってしまったとき、 脳の指令がなくても下痢になるのは、腸が自身で判断しているからです。 |
幸せホルモンは大部分が腸に存在 |
人が幸せを感じたり、精神に落ち着きや安らぎを与えたりしてくれるのが、 セロトニンというホルモン。 実は、このセロトニンの大部分が脳ではなく、腸内にあるということがわかっています。
そのセロトニンは、食べ物などから摂取したアミノ酸の一種である、 トリプトファンなどに助けられて作られます。 つまり腸が元気な状態でないとセロトニンが作られず、 幸せを感じられずにイライラしてしまうということなのです。 |
腸内細菌が人の性格を変える!? |
また人の腸内には100兆個以上の細菌が生息していると言われ、 この腸内細菌が人の性格に影響を及ぼしている可能性があるのです。
抗生物質によって腸内細菌を減らされたマウスは、 注意が散漫になるなど行動パターンに変化があったという実験が、 雑誌『Gastroenterology』に発表されています。
また積極的に行動するマウスの腸内細菌を、無菌状態のマウスに移すと、 そのマウスが活発に動くようになることも実験で明らかになっています。 これによって、腸内細菌が人の性格にも影響を及ぼしていることが示唆されているのです。 |
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いかがでしたか?
腸が実は体内の中でも優れた臓器で、
私たちが健康に美しく生きていくためにとっても大切な場所ということがわかりますよね。
今日から、これまで以上に腸をいたわってあげたいですね。
先日の雪は、凄かったですよねぇー。。。記録的な積雪だったんではないでしょうか?
福島県会津の山間部方面によく行くので、50cm強の積雪には慣れてはいますが・・・
普段降雪が少ない地域ですと、行政の除雪体制が整備されていないので、、、一大事ですよね。。。
不慣れな除雪で体を痛めて、通院している方も多いようです。。。
「春はすぐそこ!」お身体をご自愛下さい。
「腸」の調子で人の性格が作られる???科学的に証明されている???
WEBマスは、すぐ下痢をしてしまいますけど、、、これって、どういう性格なのでしょうか?(笑
ご参考までに・・・
つづく。