パーマ用語

 

アフロパーマ

カーリーへアの一種。
針金に毛束をグルグル巻きにして、強い巻き毛を作る。
パーマがかかってチリチリに縮んだウェーブをコームで解きながら広げていく。

 

カーリー

ロッドに巻き付けてクルクルしたカールを付けるパーマのこと。
全体的に均等な大きさのカールが出来る。
ロッドの使い分けによってカールの大きさを決める。

 

ストレートパーマ

癖毛や一度かけたパーマヘアをまっすぐに伸ばすためのパーマ。

 

スパイラルパーマ

スパイラルとは「らせん状」の意。
ロッドに対してらせん状に縦に巻き付けていくパーマ。
均等な大きさの縦ロールは電話のコードのよう。

 

タイトロープ

ねじった2本の毛束を1本に編みこんでかけるツイストパーマの発展形。
ツイスト状の毛束をさらにひねった状態のスタイルをタイトロープと呼ぶ。
ソフトドレットとも呼ぶ。

 

ツイストパーマ

ロッドを使わず毛束をねじってウェーブをつけるパーマ。
ゆるくねじるソフトなツイストパーマは、髪に毛束や毛流れを作る。
また、きつくねじるハードタイプは、ボンバーへアを作る時シャープな雰囲気に仕上がる。

 

ドレッド

一度アフロパーマをかけてから、毛束ごとに逆毛を立てて作っていく
アフロドレッド(バックコームドレッド)と、針金に毛束をコイル状に巻きつけ、
ストロー状の毛束を作るパイプドレッドの2種類。
地毛だけでなくエクステンションがミックスされることが多い。

 

ピンパーマ

ロッドを使用せず、ループ状に丸めた毛束をピンで留めて作るパーマ。
クセ毛風にしたり、軽やかな質感を出す。
毛束をツイストして作るツイストピンパーマもある。

 

ボディパーマ

巻き方やウェーブの種類の名前ではなく、ゆるめのパーマへアの総称。
クセ毛風にしたり、髪をボリュームアップさせる時などに使われる。

 

ミックスパーマ

2種類以上のパーマをかけていることを言う。
組み合わせは無限なので、いろんなバリエーションがある。

 

その他のパーマ

「コーンロウ」髪を頭皮に密着させて編み込んでいくヘアスタイル。
「ブレードへア」三つ編みにした毛束を何本も作ってドレッド風にしたヘアスタイル。
「ワッフルパーマ」三つ編みパーマのこと。ワッフルアイロンでも出来る。

 

ロッド

毛束を巻く時に使用する円筒状の道具のこと。