カット&スタイル用語

 

エクステンション

いわゆるつけ毛のこと。通称エクステ。
ドレッドなど地毛では補いきれない長さや毛量をエクステでカバーする。
また、長さを強調したい時、ポイントカラーなどにも用いたりもする。

 

グラデーション

カットスタイルの形を表す言葉で、グラデーションカットで作ったスタイルのこと。
段差が細かく、毛に厚みがあるのが特徴。

 

質感調整

毛束感を出したり、軽さを出して柔らかい雰囲気にしたリ、ウェット感を強調したり、
髪型を調整する時に感覚的な言葉として用いる。

 

シャギー

毛先をスキ鋏やレザー(かみそり)などでギザギザにそぐテクニック。
カットしたラインを不揃いにしたり、動きや軽さを出す。

 

スライドカット

毛束ごとに、根元や中間から毛先に向って鋏の刃をスライドさせるようにカットする技法。
髪を切るというよりも、毛を先細リに削りとる感じ。

 

2ブロック

サイドやバックを短く刈り、上からかぶさる髪を長めに残したスタイル。
極端な例がモヒカン。

 

ドライカット

髪が乾いた状態でカットする技法。
本来の髪質やクセをチェック出来るので、仕上がりがイメージしやすく、
より細かい部分までのカットが可能になる。

 

ボブ

肩より短いワンレングス、いわゆるおかっぱのこと。
ボブをベースにカットやパーマを組み合わせればバリエーションが豊富。

 

毛量調整

セニングや間引きカットで、全体的な長さは変えずに毛量だけを減らし、
軽やかさを表現するカットのこと。また、嫌なクセも改善することも出来る。

 

レイヤー

毛の長さに段差をつける技法で、軽さや動きを出したスタイル。
ボリューム調整や立体感の演出とともにラフな雰囲気が出せる。

 

レザーカット

カミソリ状のレザーと言うカット道具を使った技法。
いわゆる「そぐ」ことを目的に使われる。
毛先を先細リにし、そぎながらスタイルを作っていくことが出来る。