カラーリング用語

 

アルカリカラー

一度、髪の色を抜いてから好みの色に染める方法。
脱色させながら色素を髪の内部まで浸透させる。
色の種類が豊富な事と、色味が作れる。。

 

ウィービング

同じ毛束が均一に、たくさん入っているスタイル。
デザイン性、立体感を出したり、動きをつけたりするにも効果的。

 

スライシング

毛束をスライス状に面で薄く取って染めていく技法。
束ごとに一気に染めるのでメッシュぽさ、毛流も演出できる。

 

トーン

色の明るさを示す言葉。
トーンアップは髪の色を明るくすること、トーンダウンは暗くすることを言う。

 

ハイライト

ベースのカラーより明るい色を筋状に入れる技法。
毛流れを強調し、動きのある軽やかなスタイルに有効。

 

ブリーチ

ブリーチ=脱色
黒髪の正体はメラニン色素。その色素を脱色剤を使って分解する。
髪や肌への負担は大きい。

 

マニキュア

色素を髪の表面にコーティングする染色染毛剤。
黒髪に使ってもほとんど発色しないので白髪、ブリーチ毛に染める。
「酸性カラー」「ヘアマニキュア」とも呼ばれている。

 

メッシュ

筋状にカラーリングを入れるテクニックのこと。
トーン差を小さくすると立体的に、反対にトーン差を大きくすると個性的に。
「ウィービング」「スライシング」などを総称してメッシュと呼ぶ。

 

リタッチ

カラーリングした髪の根元が伸び、伸びた部分だけを染め直すこと。
すでに染まっている髪のダメージを防止する効果もある。

 

ローライト

ハイライトの逆で、ベースの色より暗い色を筋状に入れること。
明るく脱色&染色した人が使い、印象を落ち着かせることが出来る。